先日の畝を完成させに、本日また、みんなで畑に行きました。
わたしたちのお手本は、吉田俊道先生の、糸状菌を活用する自然農「菌ちゃん」農法です!
きょうは、先日の畝に竹林で朽ちかけた竹を運び出し、割って載せ、その上に、畑整備の時に刈ったセイタカアワダチソウをカットしたものを載せ、その上に竹林で集めた落ち葉を載せ、そして最後に土をうすく被せてマルチをかけました。
あとはひたすら糸状菌が生育するのを待ちます。
マルチの上に置いた重しは、毛細管現象を利用し、重しの下に水分を集め、マルチの中が乾ききらないようにするためのカラクリです。
雨の後、見回りをし、排水の悪い部分があれば調整し、水はけのよい状態を保ちつつ、あとはひと月放置です。
ひと月ほどすると、草のかさが減って、マルチがダブついて来るので、一度マルチを剥がして中を観察します。乾きすぎなら水をかけたり重しを重くしたり。。。と対策をし、再度マルチをかけもうひと月~ふた月待ち、その後種まきや苗の植え付けとなります。
みんな、きょうもよく頑張りました!
しばし菌ちゃんの力を信じて待ちましょう。